夏ばて 夏の冷え症 めまい

夏バテ

今年は6月からの気温上昇で30度を超える日が多くなり、7月も寝苦しい日もありクーラーがなくてはならない状態になっている今日この頃です。

暑さが続くと、冷たい飲み物やクーラー、薄着により体は熱を逃がそうとします。 また、外は暑いですが職場、ショッピングセンター、スーパーマーケットではクーラーが常時かかっているため、身体は次第に寒くなり、薄着している方は足元から冷えてきます。そうすると血流が悪くなり、足腰が冷え、肩こりの原因にもなります。

その様な時に、冷えた体を内側から温めていくと次第に巡りがよくなって行き、冷えによる症状が改善されます。

水分補給

今年は、熱中症になりやすい天候に注意が必要ですので、TVからは『飲み物をこまめに!』という言葉が頻繁にながれています。しかし、そこが落とし穴。TVを信じすぎている方は、TVで『〇〇が良い』と言われたら次の日に買いだめをし、『○○がスーパーから消えた!』とニュースになることが多くあり(私も経験者です(笑))、つい水分も2L~4Lと摂りすぎてしまう方も多いのではないでしょうか? 

そんな方は間違いなく、

めまい、冷え、頻尿、くしゃみで尿漏れ・・・・

めまい
冷え
尿漏れ

なんていう方が後を絶ちません。

水分補給は大事ですが、脱水症にならない程度に!というのが適切ではないでしょうか?

東洋医学は2000年以上続いており、夏場の『夏ばて』、『めまい』、『頻尿』、『だるさ』という症状も昔からあり、これらは水毒(すいどく)が原因と言われてきました。人間の体は不要な水分を排尿、排便、汗、嘔吐として体から出そうとしますが、それが出ずに体に停滞すると、水毒(すいどく)という状態になります。当院の症例では、『めまい』で耳鼻科に行かれて薬を処方されたけれどあまりよくならなかった患者さんに、水の摂取量を減らしてもらい漢方薬を出したところ、1週間もしないうちに『頻尿』、『だるさ』が半減し、調子が良くなられました。

つまり、自分に合った食事、水分量を摂取しないと、出てほしくない症状が体を苦しめる結果になってしまい、そんな方が多く相談に来られているというのが現状です。

その他にも、水毒(すいどく)は様々な症状を出します。これからは、喉が渇いたときに水を飲んでください。

注意)ただし、高齢者の方が水分を飲まないのは危険です。高齢者の方は、きちんと定期的に少しずつ飲むようにしてください。

漢方には、不要な水を体から追い出す漢方が多くあります。『めまい』、『水による咳』、『立ち眩み』、『歩いていてぐらっと来る』、『気持ちが悪い』、『胃腸の調子が悪い』、『生理痛がある』、『冷える』、『汗を良くかく』、『排尿に何回もいく』など、その方の状態に合わせて漢方を使っていくと、漢方薬の作用によりその方の体に丁度良い水分量を保ちながら、不要な水分を体から出してくれます。出し過ぎることはないのです。上記のような症状でお困りの方は、是非ご相談ください。

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